ABOUT

柴田 千種

(SHIBATA   CHIGUSA)

公益社団法人日本バレエ協会正会員


 オリガサファイア最後の生徒である佐藤俊子の主宰するバレエスタジオにて、3歳よりクラシックバレエをはじめる。

その後、石川みはるバレエ研究所にて更にバレエを学び、日本バレエ協会の舞台をはじめとして多くの舞台経験を積む。

10代の5年間に、当時、ローザンヌ国際コンクールが主催する札幌芸術の森バレエセミナーを受講、

その際に、解剖学や指導に関心をもち、20代よりバレエ指導に力を入れ始め、同セミナーの指導者コースを受講。

30代までには、舞台に出演しつつバレエ教室、多数のフィットネスクラブ、幼稚園、バレエサークル等で指導を行う。

結婚、出産と共に2年ほどバレエから離れるが、2017年よりアテルルバレエの前進になる根津キッズバレエのサークルを立ち上げる。

2021年より、アテルルバレエとしてリニューアルして今に至る。






アテルルバレエの由来は、

バレエ用語のアテールとルルべから来ています。


アテール:地面につけて   

ルルべ:上に引き上げられた


バレエダンサーの床をしっかりとらえ身体の下から順に整え、上へ引き上げながら作り上げる美しい身体。

そして、アテルルには、土台になる基本をしっかり固め、

心身共に健やかに成長していってもらいたいという願いが込められております。

発表会では、努力の先の達成感や喜びだけではなく、一緒に舞台を作る仲間を大切にする気持ちや、

多くの方への感謝の気持ちを学んでもらえるよう努めております。